ご冥福をお祈りします
みなさんこんばんは、コウキです
今日は、本当に残念な知らせが届きました
一昨日ブログで書かせてもらったばかりで本当に衝撃的です
ウオッカは本当に夢を見せてくれました
64年ぶりの牝馬ダービー制覇
死闘を繰り広げた天皇賞秋
絶望をこじ開け、栄光をつかんだ安田記念
G17勝を達成したジャパンC
牝馬とは思えない馬格で数々の名勝負を繰り広げました
しかし、このような死を迎えるたびに自分はこう思います
「これが競馬だ」と
馬の命あっての競馬だという事です
生き物として、血筋、向き不向き、その日の調子という風に馬それぞれに特徴があります
そして、競走馬として才能があるかどうか、それも馬の運命を左右します
活躍すれば生き残り、勝てなければ時に悲しい現実もあります
ウオッカは競走馬として栄光を掴みました、しかしこのような知らせを聞くたびに生き物であるということを再確認させられます
だからこその「これが競馬だ」なのです
常に死と隣り合わせ、それは騎手も馬も一緒です
そのリアルがあるからこそ、競馬は感動を与えるものであり、夢を見せてくれるのです
その話を踏まえ、ぜひウオッカがダービーを勝ったレースを見てほしいと思います
競馬の歴史の中でも、本当に夢を与えてくれたレースの一つだと思います
いち競馬ファンとして、本当に感謝を申し上げます
どうか、向こうに行っても元気でいてください
それではみなさん、おやすみなさい