競馬を始めたばかりの人に知ってほしい競馬の話その2
みなさんこんばんは、コウキです
競馬を始めたばかりの人に知ってほしい競馬の話第2弾ということで、
怪物に挑み続けた隠れた名馬の話をします!!
その馬の名は、ウインバリアシオン
https://news.netkeiba.com/?pid=news_photo&no=106699より引用
ハーツクライ産駒で、クラシック2着2回、日経賞など大舞台で活躍しました
しかし、1度もG1を勝ったことがありません
しかし、なぜこの馬を選んだのか
それは宿命のライバルである怪物オルフェーヴルに対抗し続けた馬だからです
https://prc.jp/jraracingviewer/contents/yushun/002.htmlより引用
通算成績は7戦で先着したのは、天皇賞春だけ(オルフェーヴルは11着と大敗)
対戦した中で語られるのは、ダービーと有馬記念
まずはダービー
2回目のオルフェーヴルとの対決です
天候は豪雨
土砂降りのなか、直線で鋭く伸び、一旦先頭に立つも、内からオルフェーヴルに交わされ2着でした
続く神戸新聞杯、そして菊花賞も2着とオルフェーヴルがいなければと、ファンから言われたものです
その後オルフェーヴルは国内G1を複数勝ち、凱旋門賞2着2回と輝かしい実績を残しますが、ウインバリアシオンは屈健炎で長期離脱を余儀なくされます
しかし、不屈の闘志で復活、2013年の有馬記念で引退を決めていたオルフェーヴルと最後の対決をします
そのレースは、結局オルフェーヴルが2着と8馬身差をつけ圧勝、衝撃の引退レースでいた
しかし、その2着がウインバリアシオンだったのです
何度も何度も怪物に挑んだウインバリアシオンは、オルフェーヴルが大敗を喫した天皇賞・春だけでしたが、本馬は納得いっていないと思います
しかし、その挑み続けた姿は、ファンの心を掴みました
活躍した馬には宿命のライバルがいる、それもまた競馬の面白さですね
ぜひ、その宿命の対決を見てほしいです
そして種牡馬としての活躍願っています
それでは、おやすみなさい!!